米国のたばこ販売、20年ぶり増加に転じる コロナ禍でストレス増大

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米国で減少傾向が続いていたたばこ販売量が昨年、過去20年で初めて増加に転じた。米連邦取引委員会の報告書によると、全米の卸売業者や小売業者に販売されたたばこの総数は、2019年の2029億本から20年は2037億本へと、約8億本増えた。

喫煙率が着実に減ったのは、たばこ税や公共の場などでの喫煙禁止の法律、禁煙支援の電話相談などのプログラム利用の成果だった。しかし同団体は今年まとめた報告書の中で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)の中で、そうしたサービスを利用する喫煙者が減ったと報告。その原因として「パンデミックに起因するストレスや不安」を指摘していた。

FTCの報告書では、たばこ販売が増加に転じた理由には詳しく言及していない。しかしパンデミックの中で消費者の行動には同じような変化が起きていた。例えば20年春にはアルコールの小売販売が急増した。これは飲食店が休業したためだけでなく、消費者の飲酒量が増えたことによる。昨年、医学誌に発表された論文によれば、飲酒の頻度は19年から20年にかけて約14%増加した。

 

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