秋田市は8日、郊外の外旭川地区で計画するまちづくりの懸案になっていた新スタジアムの建設候補地について、市卸売市場の建て替えで生じる余剰地を検討していると明らかにした。市は県、建設の中心を担うサッカーJ2、ブラウブリッツ秋田(秋田市)と協議し、2024年1月にまとめるまちづくり基本計画案で具体的な内容を示す考えだ。規模はJ2の基準を満たす1万人以上の観客を収容する。屋根は観客席の上部にとどめ、スタジアム全体を覆ったり、可動式のフィールドを設けたりしない。事業費は約90億円を想定する。26年度中の着工を目指すが、建て替える市場の余剰地になれば時期がずれ込む可能性もある。
ブラウブリッツは県や市と協議し、24年1月までに新スタジアム整備計画をまとめる予定。今回、市の素案で盛り込まれなかった具体的な建設場所、建設を担う事業主体の企業構成、スケジュール、資金計画などを明らかにする見通しだ。 市はこれまで新スタジアムを市場北側の農地に建設する候補地案を示していた。だが、ブラウブリッツ側が佐竹敬久知事の意見や資金手当ての課題も踏まえ、市場建て替えの余剰地を候補地にしたいと市に伝え、改めて検討を進めてきた。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
秋田のシービジョンズ、男鹿の2施設で連携サービスデザイン会社のSee Visions(シービジョンズ、秋田市)は12日、秋田県男鹿市で運営する2施設間で飲食のデリバリーサービスを始める。地域交流スペースと賃貸オフィスからなる施設で注文し会計、飲食もできる。利便性を高めて利用者増や事業者間の交流拡大につなげる。対象はホットドッグ専門店、東急不動産が秋田海陸(秋田市)の船川営業所を大規模改修して整備した「TENOHA(テノハ)
ソース: nikkei_business - 🏆 29. / 63 続きを読む »
秋田市郊外のスタジアム、候補地2案に 市場余剰地も秋田市郊外の外旭川地区で整備を予定する新スタジアムの候補地が2案で検討されることになった。建て替えを計画する市卸売市場の北側に配置するこれまでの案に、建て替えで生じる市場の余剰地を活用する案が加わった。市は11月8日に示す同地区まちづくり基本計画の素案で最終的な候補地や概要、規模などを記す。新スタジアム整備を主導するサッカーJ2、ブラウブリッツ秋田(秋田市)の岩瀬浩介社長が5日、市やイオングル
ソース: nikkei_business - 🏆 29. / 63 続きを読む »
ソース: sakigake - 🏆 88. / 51 続きを読む »
ソース: sakigake - 🏆 88. / 51 続きを読む »
ソース: sakigake - 🏆 88. / 51 続きを読む »
ソース: sakigake - 🏆 88. / 51 続きを読む »