三井住友建設では今後、大規模工事など工期遅れのリスクが高い工事について、同社で請け負い可能か判断したうえで、取締役会などに工事の進捗状況を定期的に報告する。4〜9月に実施した役員報酬の減額を24年3月まで半年間延長することも決めた。減額幅は社長と会長は月額報酬の25%、副社長は20%と、これまでの半分に圧縮する。
三井住友建設は同日、24年3月期の連結売上高が前期比3%増の4730億円になりそうだと発表した。手持ち工事が想定以上に進捗しているとして、従来予想から100億円上振れする。一方で経常利益は80億円の黒字(前期は184億円の赤字)と10億円下方修正する。直近の業績不振に伴い、金融機関への融資返済費用が膨らむ。
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ソース: nikkei_business - 🏆 29. / 63 続きを読む »