日本取引所グループが24日発表した投資部門別売買状況によると、8月3週(14-18日)に海外勢は現物で7415億円、先物で889億円を売り越した。合計額は3月3週以来の大きさになる。現物で個人投資家は3558億円、事業法人は3211億円の買い越しだった。
先週は東証株価指数(TOPIX)が2.9%安、日経平均株価は3.2%安と、上昇相場が始まった3月末以降で最大の週間下落率になった。この下げの背景に海外勢の売りがあったことなる。海外勢が大きく売り越した3月3週もTOPIXは3.6%、日経平均は2.9%それぞれ下落していた。 みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは海外勢にとって日本株は「ドル建てでは評価損」だとし、株価が値上がりする局面では戻り売りになりやすいと予想。日本株は目先戻りそうだが、9月にかけてのダウンサイドに警戒が必要だと指摘した。
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