カシオトロンQW02-10シリーズを忠実に再現 カシオトロンは同社初の腕時計であり、世界で初めてオートカレンダー機能を搭載したデジタルウォッチだ。電卓事業で培ったデジタル技術をベースに開発したデジタルウォッチとして、1974年11月に発売された。 新作の「TRN-50」は、「カシオトロンQW02-10シリーズ」のデザインを再解釈。完全自動腕時計というコンセプトを継承しつつ、電波受信機能やモバイルリンク機能、ソーラー駆動など最新の機能を搭載した。 外観は、現在の品質基準に準拠しながら初代モデルを忠実に再現。質感の高いケースやバンド、ダークブルーカラーのフェイス、CASIOTRONロゴなど、当時のデザインをそのまま採用している。 機能面では、視認性の高いSTN液晶、タフソーラーに加え世界6局の標準電波受信機能と
Bluetooth®によるモバイルリンク機能など、最新技術を積極的に投入。スマートフォンを介して正確な時刻情報が取得可能となっており、さらに世界の時差・タイムゾーン情報を自動更新するなど、当時の開発思想を現代の技術で反映させることに成功した。 初代モデル同様のモチーフをあしらった裏蓋にはシリアルナンバーを刻印。環境にも配慮した紙素材の専用パッケージに同梱しするなど、限定モデルにふさわしい特別仕様となっている。 CASIO TRN-50 6万3800円、世界4000本限定 ワールドタイム5本：世界39都市+UTCの時刻表示、 ホームタイムの都市入替機能付き ストップウォッチ 1/100秒/1秒、24時間計、スプリット付き 使用電源 タフソーラー（ソーラー充電システム） 連続駆動時間 フル充電時からソーラー発電無しの状態で機能使用の場合：約11カ月 カシオ計算機お客様相談室 TEL:0120-088925（時計専用） 文と編集・神谷...
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