元大阪市長、元大阪府知事で弁護士の 橋下徹 氏(54)が18日、大阪市内で、カンテレ「ドッとコネクト」に生出演。衆院東京15区補欠選挙を巡り公選法違反(自由妨害)の疑いで政治団体「 つばさの党 」の代表ら3人が逮捕された事件に触れ、警察側に「行動の危険性」にしぼっての捜査を求めた。
番組では、同党の行動が収められた動画を放送。乱暴な物言いに、僧侶になったばかりの千原せいじ(54)が、まず発言。「僕が言うのもなんですけど、言葉づかいを考えた方がいい。言葉づかいで人間て損をしまっせ。先輩として言わせてもらいます」と話した。橋下氏にとって、古巣でもある日本維新の会は、公職選挙法改正による規制強化が必要との考えから、改正を求める案を出しているが、これには「維新は拙速」と非難した。 その理由は「表現の自由っていうのは、最大限、尊重しないと。言動が粗野ということで逮捕となれば、権力側が簡単に反体制派を摘発しますよ。ロシアなんかそうですよ」と指摘。「マナー違反であったとしても、言論の自由に対しては最大限尊重しないといけない」との考えを強調した。加えて「裁判で無罪になってしまったら、つばさの党は大金星になってしまう。だから、絶対に無罪にできない。ということで、捜査本部、立ち上げて、徹底的に証拠を固めてます」とし、あくまでも、つばさの党の行為の中に「僕は、危険な行動があると思うんで、処罰まで、刑事裁判で罪まで持っていってもらいたい」と求めた。
また、特別捜査本部を立ちあげた捜査側の心情にも触れ、橋下氏は「もしも、警察がメンツっていうのだったら、危険だと思う。それは、『警察のメンツ害したら、我々国民は摘発されるのか』って、なってしまうから。メンツは置いておいて、(党側に、あくまでも)行動に危険性があるかないかで、警察は頑張ってほしい」と繰り返した。粗野な行為、乱暴な言動などは「(それが)ダメだというのはありますけども、それでも『批判』っていうのは、民主国家であれば、(政治家は)認めていかなければ仕方ないかなと思いますよ。たとえマナー違反であっても」と繰り返していた。
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