（HIS）は27日、横浜観光コンベンション・ビューロー（横浜市）などと組み、横浜中華街のバーチャル観光サービスを始めた。360度撮影できるカメラで撮影した映像を合成し、観光名所などをスマートフォンなどで疑似的に散策できるようにした。旅行の前後でも臨場感を楽しめるコンテンツとして普及を目指す。「横浜中華街バーチャル街歩き体験」をHISがブイテック研究所（東京・千代田）と連携して始めた。ブイテックが開発したバーチャル観光サービス「ミラプス・トレック」を採用。通常の仮想現実（VR）コンテンツは静止画が中心なのに対して、同サービスで動画の速度や方向、視線などを自由に変えながら周囲を疑似的に散策できるようにした。映像を使うため高い臨場感が楽しめるという。
動画コンテンツ内には中華街の観光名所を紹介するサイトに接続できるようにしたリンクを設け、見どころのガイドをつけたダイジェスト動画も制作した。横浜観光コンベンション・ビューローも自前のサイトで紹介するなどして周知を図る。HISによると、新型コロナウイルス感染拡大により自宅で過ごす需要が高まっており、ほかの観光地などにも導入を広げていきたい考えだという。
中華街は中を歩いてなにか探したりしたらその食べ物が当たる、すごいのも隠れてる、とかにしないと意味が無いし、そうしたらみんな殺到するのにね。 なんと言うか、企画というものが分からない人達が作ってる感かいかにも神奈川。
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