東レは、独自開発「高遮熱フィルム」の純正ガラス採用をめざす…担当者に聞く | レスポンス(Response.jp)

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カーフィルムの“ベースフィルム” 世界シェア約70%を誇る、東レ株式会社が開発した「次世代モビリティ向け高遮熱フィルム」の特徴や今後の展望について、同社フィルム事業本部 担当者に話を聞いた。

ジリジリ感を抑える暑さ対策として、遮熱やUVカット効果があるとされるフィルムを、フロントガラスや前方ガラス(フロントドア、フロントコーナーなど)に貼り付けるカーフィルム施工は、毎年夏前から注目トピックとして話題に挙がるが、重要な注意点がある。

そのような背景がある中で、東レ株式会社は、独自のナノ積層技術を深化させて開発した「次世代モビリティ向け高遮熱フィルム」の量産技術を確立したことを2023年6月末に発表。電気自動車(EV)などのフロントガラスやサンルーフへの適用を目指しているという。 CDやDVDの登場で磁気テープ市場は衰退したが、東レは、磁気テープのベースフィルム開発時に生み出した加工・生産技術を進化させ、フィルムの厚みが薄いのに巻き上げやすく、高い透明性もある三層構造のPETフィルムを創出。電子部品やIT光学関連、液晶テレビ、PCモニター、携帯電話、スマートフォン、タッチパネルなどのディスプレイ材料素材として、東レ製PETフィルムは全世界で活用されており、2023年8月現在では日本・韓国・中国・マレーシア・アメリカ・フランスの世界6カ国に生産拠点を設けている。東レ製PETフィルムは、現在普及するカーフィルムや建築窓用ガラスフィルムの “ ベースフィルム ”...

 

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