映画界の加害行為に反対する意見広告、キネマ旬報5月号に掲出

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本日4月19日に発売される「キネマ旬報」2024年5月号に、映画界における加害行為に反対する意見広告が掲出される。

これは、映画ジャーナリストの金原由佳、映画評論家・編集者の佐野亨、映画評論家・編集者の関口裕子、ライター・編集者の月永理絵による連名で、映画界で勃発しているさまざまな加害行為への反対の意思を示すべく掲出されるもの。

また文末には「映画ジャーナリズムに携わる書き手全体に対して、問題意識を共有し、共に対話や議論の場をつくっていくことを呼びかけます。そして、映画雑誌やウェブマガジン等のメディアがこうした問題についての記事を企画・掲載することを望みます」と記載された。広告の全文は下記の通り。その背景には、映画界が長きにわたって加害的な体質を擁し、それに対する問題意識を欠いたまま、改善への取り組みを怠ってきたことがあります。 映画作品を論評すること、映画人の声を伝えることが映画ジャーナリズムの役割であるならば、映画界で起きている加害行為に向き合い、構造的・本質的な問題を検証し、改善に向けた働きかけをおこなっていくことも、私たちが責任をもって取り組むべきことではないでしょうか。

 

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