日本株は反発、堅調な米景気指標を好感-資源関連銘柄などに買い

  • 📰 BloombergJapan
  • ⏱ Reading Time:
  • 12 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 8%
  • Publisher: 68%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

29日の東京株式相場は反発している。米消費者センチメントの確報値が21年7月以来の高水準に引き上げられて市場予想中央値を上回り、投資家心理が改善している。原油が3日ぶりに反発し、鉱業や石油・石炭製品など関連銘柄が上昇している。

TOPIX上昇に最も寄与したのは三菱UFJフィナンシャル・グループで、1.1%上昇した。構成銘柄2148のうち1418銘柄が上昇、465銘柄が下落した。 投資家は、多くの世界市場がイースターのため休場となる29日に発表される米個人消費支出(PCE)価格指数に注目している。米金融当局はインフレのペース、つまり利下げ開始のタイミングを左右する重要な要因として重視している。

みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、消費者センチメントなど米経済指標は良好な内容で外部環境から言えば日本株は小幅高となりそうだと述べていた。出遅れ感のある銘柄に買いが入る流れは続きそうで、資源関連株などは値を上げるだろうとしている。TOPIXは年初来で17%の上昇、対してMSCIアジア太平洋指数は4.1%の上昇米GDP、10-12月は3.4%増に上方修正-個人消費の堅調が寄与【要人発言】千載一遇の歴史的チャンスを手にしている-岸田文雄首相

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 4. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

日本株は反発、経済指標受け金利上昇が一服-自動車や電機など高い東京株式相場は6営業日ぶりに反発。米国金利の上昇が一服し、投資家心理が改善した。米ADP民間雇用者数が小幅な伸びにとどまり、追加利上げ観測が後退している。自動車株が高く、銀行や電機株にも買いが入っている。
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »

米株の予想変動率、3年4カ月ぶりの低水準 下値不安後退 - 日本経済新聞米国の株式市場に対する警戒感が後退している。株式指数の予想変動率を示すVIXは7日、前日比0.02ポイント低い13.94と、およそ3年4カ月ぶりの低水準をつけた。米地銀破綻に伴う金融不安や米債務上限問題を巡る懸念が和らぎ、投資家心理が改善している。VIXは米S&P500種株価指数のオプションの取引動向から算出する。相場が不安定なときに上昇する傾向があり、「恐怖指数」とも呼ばれる。一
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »

NYダウ反発で始まる 金融不安への警戒和らぐ(写真=ロイター) - 日本経済新聞【NQNニューヨーク=稲場三奈】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まり、午前9時35分現在は前日比212ドル69セント高の3万2606ドル94セントで推移している。米欧の金融システム不安が和らいだとの見方が一段と強まり、買い安心感が広がっている。米当局が米銀への支援制度の拡充を検討していることに加え、信用不安の拡大がいまのところみえていないことから、投資家心理が改善している。
ソース: nikkei - 🏆 135. / 51 続きを読む »

日本株は反発、米利上げ減速を期待-半導体など成長銘柄中心に買い東京株式相場は5営業日ぶりに反発。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が12月にも利上げペースを落とす可能性に言及し、景気を冷やす米金融引き締めが減速すると期待が高まっている。米長期金利が大幅に低下し、割高感の薄らぐ半導体関連などグロース(成長)株が高い。海運や化学、サービス株の上げも目立つ。
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »

日本株は反発へ、米CPI発表後の米国株高を好感-半導体関連に買い東京株式相場は5営業日ぶり反発。9月の米消費者物価指数(CPI)を受けて下落して始まった米主要株価指数は年初からの下落が底を打った可能性があるとの観測から大幅反発、投資家心理が改善している。
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »

日本株は反発、米国の大幅利上げ懸念が後退-資源関連や金融が高い東京株式相場は反発。米国が大幅な利上げを実施する懸念が和らぎ、投資家心理が改善した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は米下院金融委員会で、3月に政策金利を0.25ポイント引き上げることを支持すると述べた。目先の波乱要因が消え、幅広い銘柄に買いが入った。資源価格の上昇が続き、鉱業や石油・石炭製品株が高い。米金利が上昇し、銀行や保険など金融株の上げも目立つ。
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »