日本に移住してきた人たちが、スムーズに生活を始められるように。ガイドブック『架け橋』を作った人たちの思い

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【New】スムーズに日本での生活を始められるように… 日本に移住してきた外国人の新生活に必要な情報をまとめた、ガイドブック『架け橋』がつくられました。 作成したのは、日本で暮らす、フィリピンにルーツや関わりがある人たちです。(冨田すみれ子 rekopekopako)

特にフィリピンから移住してくる子どもたちの中には、来日前は日本に高い期待を持ってやってくる子どもが多い。言葉の壁や文化の違いなどを事前に知ってもらうことに大きな意味があるという。

「日本で働く母親からは、フィリピンの家族への仕送りも多く、来日前の子どもたちにとって、日本は『素晴らしい天国のような国』というようなイメージがあるのかもしれません。しかしそれは、母親が必死に働いて、自分の生活費や貯金の分までも母国の家族に仕送りしていたから」 「いざ来日してみたら生活は厳しく、母親は家族に仕送りをするために朝から晩まで仕事で忙しすぎて、見かけないほど。その上、小さい家の中に、実の父親ではない男性が同居していたり、新しい父親がいたりという状況です」法廷通訳では本人以外の保護者に話を聞くことも。母親は「そんなことをする子じゃない」とショックを受けるが、仕事で忙しく、子どもの様子や交友関係に気付けな​いことが大半だという。ガイドブックはイラストなども多用し、小中学生にもわかりやすい作りだ。来日前から、家族で共有し、読むこともできる。PDF版のダウンロードは、架け橋の

 

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