ショーファードリブンの楽しみ方 【前編はこちら】 君島十和子さんは、ベントレー・コンチネンタルGT(2代目)によって、クルマと運転の楽しさに目覚めたという。けれども、実用という面だけを考えると、決して扱いやすいクルマではなかった。 「まず車体が重くて、この車重だと入れられないという機械式パーキングが結構ありました。あとはハンドルが切れなくて、都心の裏通りの狭い駐車場へ入れるのに困ったことも何度かありました。まだ子どもが小さかったので、遠い駐車場に停めるのはなにかと不便で……。そこで一度、小まわりの利くクルマにしてしまったんですね。趣味より実用を選んだ、という感じでした」 いっぽうで、お子さんも大きくなったいまは、自身の好みで選んだクルマに乗るタイミングが近づいていることも感じているという。 「学校に迎えに行ってからお稽古に送りに行く、ということもなくなりましたし、最近のビルの機械式駐車場は大きなクルマも受け入れてくれるので、環境面も変わりました。だからもう一度ベントレーとか、あるいはレンジローバーとか、そういうクルマに乗るのもいいかなぁ、と、思っています」...
でもクルマに乗っている時だけは、ほかのだれでもない自分自身になれる時間なので、それがイギリス車だとなおさら自分らしくいられるから不思議なんです」 ベントレー・コンチネンタルGTのほかにもう1台、君島さんには記憶に残るクルマがあるという。 「まだ子どもたちが小さかった頃に家族旅行で香港に出かけました。ザ・ペニンシュラ香港の送迎車がロールス・ロイスの『ファントム』で、空港から海の上を走る高速道路で市街地に向かうと、香港の街並みが近づいてきます。そうしてホテルのエントランスに滑り込んで行くのですが、家族で見たその光景や体験がとても印象的で、心に残っています」 自身でハンドルを握ることも好きな君島さんであるけれど、この時、ショーファードリブンの楽しさも知ったという。...
ベントレー / Bentley 高級車 / High Quality Car Kuniyasu Inagaki
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