建設統計、不正報告も上司「却下」 データ軽視根強く

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国土交通省の統計不正に関する第三者検証委員会は14日、幹部職員に「責任追及を回避したい意識があった」などと指摘する報告書をまとめた。不適切な手法を見直す提案に上司が取り合わなかったことも分かった。政策の根幹となる統計を軽視する風潮が根強いままでは、データがますます重要になるデジタル時代の競争に日本が取り残されかねない。報告書によると、国交省は現行の「建設工事受注動態統計」の始まった2000年か

国土交通省の統計不正に関する第三者検証委員会は14日、幹部職員に「責任追及を回避したい意識があった」などと指摘する報告書をまとめた。不適切な手法を見直す提案に上司が取り合わなかったことも分かった。政策の根幹となる統計を軽視する風潮が根強いままでは、データがますます重要になるデジタル時代の競争に日本が取り残されかねない。

一部の職員が声を上げてもやり過ごしてきた国交省の対応も明らかになった。18年10月には担当係長が着任したばかりの幹部に集計で書き換えをしている事実を説明したが「触れてはならないことに触れたという雰囲気」となり、放置された。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

民間の方がよっぽど優秀だね。こんな官僚任せの国運営だと、日本は衰退の一途だよ。岸田政権は官僚主導政権だから終わったな。

他の統計は大丈夫?

また誰も逮捕されずにおしまいか?この国。

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