静岡県富⼠市「富⼠⼭こどもの国」で5⽉11⽇(⼟)、12⽇(⽇)の⽇程でキャンプフェス「NEC presents FUJI &SUN’24」が開催された。「富士山と学び、富士山と生きる。」をコンセプトに、富士山を間近に望む圧巻のロケーションで“音楽”“アクティビティ” ”キャンプ” など「人生を彩る冒険」 をお届けしてきた「FUJI & SUN」。5度目の開催となった今年も、エッジの効いたニューカマーからレジェンドまで、多様性に富んだアーティスト総勢32組のライブパフォーマンスが⾏われ、2⽇間でおよそ6,500⼈が来場した。1⽇⽬の5/11(土)に出演したのは、∈Y∋、Akie、石野卓球、くくく (原田郁子&角銅真実)、くるり、クレイジーケンバンド、食品まつり a.k.
2021年に続いて2度目の「FUJI&SUN」出演となる、くるりのステージでは「ばらの花」ほか全10曲を熱唱。日が落ち気温も下がってきた中、ボーカルの岸田が「寒ないの?」とお客さんを気遣うMCを挟むも、名曲「東京」のイントロを演奏すると観客のボルテージは一気に上昇。ステージと観客が一体となり、くるりの音楽に身をゆだねながら、子どもから大人まで楽しんでいた。 2日目は、EGO-WRAPPIN’ 、踊ってばかりの国、Campanella、KID FRESINO 、KUNTARI 、柴田聡子、シャッポ、鎮座DOPENESS、Dos Monos、ハンバート ハンバート、HIMI、maya ongaku、民謡クルセイダーズ、森山直太朗の計14組が登場。
6人の実力派ミュージシャンをバックバンドとして引っさげ登場したKID FRESINO。2日通して唯一SUNステージのHIPHOPアーティストとして力強い歌詞からなる楽曲を中心にしたパフォーマンスを観客に届けた。なんと、ここでも鎮座DOPENESSがステージにサプライズ参加し、観客からは大きな歓声が。KIDFRESINOは、終始堂々とした佇まいから繰り出されるラップと息のあった心地よいバンド演奏で、集まった多くの観客を魅了した。 会場では、ステージ以外でも、マーケット・フェスグルメ・クラフトビールのほか親子で楽しめるワークショップ・アクティビティなど、FUJI&SUN史上最多の計100を超える多彩なコンテンツが開催され、連日賑わいをみせた。FUJI&SUNでは、今年から小学生以下が無料ということもあり、多くのキャンプフェスデビューのキッズやファミリーが来場。まさに幅広い年代がジャンルレスな音楽やキャンプを楽しみながら、子供が楽しめるアクティビティなどバラエティ豊かな体験を楽しむ光景がみられた。
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