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六戸学園 校舎本体建築工事の入札不調｜行政・政治・選挙,教育｜青森ニュース｜Web東奥青森県六戸町が2025年4月の開校を目指している小中9年制の「町立義務教育学校六戸学園」について、町は15日、関連工事4件の条件付き一般競争入札を行った。このうち、建設地となる旧六戸高校＝同町犬落瀬坪毛沢＝の解体工事など3件は落札されたものの、校舎本体の建築工事は不調に終わった。4件の入札は、2社または3社で構成する特定建設工事共同企業体（特定JV）による条件付き一般競争入札で実施。町は4月14日に公示し、予定価格も事前公表していた。このうち、不調に終わった建築工事の入札には特定JV2者が参加…
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三沢基地利用 日米豪訓練／6月3～15日｜行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥海上自衛隊が今月、三沢基地を利用して太平洋で米国、オーストラリアと対潜水艦戦を想定した共同訓練を行っていたことが16日、明らかになった。海洋進出を強める中国や、ミサイルを相次ぎ発射し軍事活動を活発化させる北朝鮮への対応を見据えたものとみられる。防衛省によると、期間は3～15日の13日間。海自からは空からの警戒監視に当たり、潜水艦の探索を行うP3C哨戒機と、潜水艦が参加。米海軍とオーストラリア空軍のP8A哨戒機が加わり、非常時の情報交換や対応を確かめた。今月上旬、三沢基地には米国やオーストラリア…
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副知事に小谷総務部長起用へ／宮下氏が調整｜行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥29日に知事に就任する前むつ市長の宮下宗一郎氏（44）が、副知事に青森県総務部長の小谷知也氏（44）を起用する方向で調整していることが16日、関係者への取材で分かった。総務省出身で地方自治に精通する小谷氏を登用することで、国や県内市町村との関係を強化する狙いがあるとみられる。宮下氏は現在の副知事2人体制を維持する方針で、もう1人の副知事は知事就任後に人選を進める。小谷氏は和歌山市出身。京都大学法学部卒業後、2002年4月に総務省に入った。滋賀県自治振興課長、同省自治税務局都道府県税課長補佐、同…
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ブルーインパルス名久井隊長、まつり開幕に花｜観光・イベント,行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥17日、青森市の青い海公園をメイン会場に始まった「東北絆まつり」で、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が開幕に花を添えた。飛行隊長を務めたのは、八戸市出身の名久井朋之2等空佐（41）。名久井隊長が青森県上空で飛行展示を行うのは初めてで、同公園で見守った家族は「無事に終わってほっとした」と笑顔を見せた。同公園には、八戸市に住む父和夫さん（71）と母玲子さん（64）、朋之さんのきょうだいら家族8人が駆け付けた。名久井隊長が操縦する1番機を先頭に約30分間、6機が美しい編隊飛行や…
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タクシー値上げ 高齢者「利用控えるかも」｜交通,経済・産業・雇用｜青森ニュース｜Web東奥青森県内のタクシー運賃が値上げされた15日、生活の足として利用する高齢者は、物価高騰を背景に「いろいろな物品の価格が上がっているので仕方ない」と理解を示した。その一方、家計の負担が増すことは避けられず「利用を控えるかもしれない」との声も。値上げが乗客離れを招く可能性があり、事業者の経営がどの程度改善するか、現時点では不透明だ。「値上げは仕方ない部分もある」。15日、八戸市内のショッピングセンターでタクシーを降車した同市の柳澤つわさん（89）は、値上げを冷静に受け止めた。青森市の県立中央病院を訪…
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来春卒の県内高校生 進学希望が過去最高72％｜経済・産業・雇用,教育｜青森ニュース｜Web東奥青森労働局は15日、2024年3月に卒業を予定している高校生の求職動向調査（5月15日現在）の結果、就職希望者の割合は前年比1.0ポイント減の24.3％だったと公表した。進学希望者の割合は72.0％。前年より0.3ポイント増加し、調査を始めた03年3月卒以来、過去最高を更新した。高校卒業予定者は前年比779人（7.4％）減の9689人。うち進学希望者は536人（7.1％）減の6974人、就職希望者は291人（11.0％）減の2354人だった。未定は361人。公務員志望や自営業への就職などを除い…
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