【室蘭】東日本最大のつり橋、白鳥大橋（全長１・３８キロ）が開通して１３日で２５年になる。室蘭港を挟んで離れていたマチをつないだことで、救急搬送の時間短縮など市民生活を支え、そびえ立つ白い主塔やアーチを描くケーブルは室蘭のシンボルとなった。ただ、老朽化に伴って維持管理費は増大する可能性がある。さらに、大型化した船が高さ制限で橋の下をくぐれないなど、橋の設計時には想定できなかった事態も生じている。.
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