伏線は25日(同26日)の9回、同カードで6本塁打を放っているエンゼルスの主砲・トラウトに対し、頭部付近を通過した1球だった。その報復とばかりに、この日のエンゼルス先発・ワンツが初回、マリナーズの新人ロドリゲスの背中を通す球を投げたことで警告試合に。続く2回には4番・ウインカーの腰付近に死球をぶつけ、乱闘が始まった。
ウインカーが三塁側のエンゼルスベンチに向かうと、両軍ナインが飛び出した。大谷も加わり、もみ合いを止めようと体を張った。いったんは収まるかにみえた騒ぎは、再びヒートアップ。エンゼルスベンチからひまわりの種が入った袋が投げ込まれる場面もあった。 試合は約17分間中断。エンゼルスはネビン監督代行、イグレシアス、ワンツ、テペラ、マリナーズはサービス監督、ウインカー、クロフォード、ロドリゲスと両軍計8人が退場処分となった。ネビン監督代行は「同じチームと2週間で8回も戦っていると、時にはひどいことも起こる」と冷静に振り返った。SNSでは、乱闘劇から大谷を守ろうとする水原一平通訳の行動が称賛されていた。
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