多様性評価し交付金増額 国立大24校、文科省

  • 📰 nikkei
  • ⏱ Reading Time:
  • 12 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 8%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

新指標「ダイバーシティ環境醸成」で小樽商科大などが最高の115%、滋賀大などが110%に増額。国立大学の教育研究や経営改革の実績に基づき、文部科学省が傾斜配分する2020年度運営費交付金の評価結果です。

新たな指標は、常勤職員に占める女性や外国人の割合が高いほか、障害のある学生や留学生が多いほど、多様性があると認定。この指標で評価した傾斜配分では小樽商科大、横浜国立大、豊橋技術科学大など7校が最高の115%で、滋賀大や長崎大など10校が110%となった。

大学の取り組みを相対的に評価し、交付金の一部を傾斜配分する方式は昨年度から導入。ダイバーシティ環境醸成のほか学生の就職・進学状況、教員が学術雑誌に投稿した論文数など13指標をそれぞれ評価し、計約850億円を振り分けた。 13指標とは別に「地域貢献」「特色ある教育研究」「世界で卓越」の3分野から目指す方向を選び、目標の進捗具合を点検する従来の方式でも評価を実施。25校が増額、37校が減額、24校が同額とされ、全体では約250億円を配分した。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 135. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し