デリカミニの記事は、webCGでも多くのアクセスがあるという。最後発なのに、なぜ注目度が高いのだろうか。もちろん、まずは見た目の好感度の高さが重要である。東京オートサロンで展示されると、多くの入場者が集まった。某英国SUVに似ていると指摘されるヘッドライトも含め、力強さを備えたファニーフェイスが新鮮だったのだ。
もうひとつは、走行性能に対する期待だろう。スペーシア ギアもファンクロスも、ベース車とほぼ同じ足まわりである。デリカミニは専用サスペンションを開発したうえに、グリップコントロールとヒルディセントコントロールを全車に標準装備した。三菱はデリカミニを本格SUVとは表現していないが、アウトドアのレジャーを楽しみたいユーザーにはアピールするポイントになる。 人気モデルだと、注文してもすぐには手に入らない。半導体不足の影響はまだ残っており、1年以上待たなければならないクルマも多い状況だ。デリカミニはどうか。三菱ディーラーに問い合わせると、現在は納車までに3カ月ということだった。意外に早いけれど、一時は格安の登録済み未仕様車(新古車)が出回っていた「エクリプス クロス」のことを思えば超人気モデルと感じる。
しかし、3カ月後ということは、8月の終わりということになる。夏休みにデリカミニでレジャーに出かけたいというのなら、ちょっと間に合わない。なんとかならないかと食い下がると、即納車もあるという。「eKクロス」と「eKクロスEV」なら、長くても1カ月以内に入手できるそうだ。一応この2台もSUV風というくくりには入るので、どうしても夏に乗りたいというなら妥協するのもアリかもしれない。デリカミニにこだわるなら、シルバーウイークのお出かけを楽しみにすればいいだろう。「デリカミニ」は下り坂などで一定車速を自動で維持する「ヒルディセントコントロール」と、ぬかるみなどでグリップを失った車輪を制動して駆動力を確保する「グリップコントロール」を標準装備する。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: webcgnet - 🏆 123. / 51 続きを読む »
ソース: webcgnet - 🏆 123. / 51 続きを読む »
ソース: webcgnet - 🏆 123. / 51 続きを読む »
ソース: webcgnet - 🏆 123. / 51 続きを読む »
ソース: webcgnet - 🏆 123. / 51 続きを読む »
ソース: webcgnet - 🏆 123. / 51 続きを読む »