「未来の農をつくる」と題し、愛知県豊橋市が進めている農業関係者と農業系スタートアップによる実証開発プロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」の一環として、農業関係者とスタートアップの交流会が9月19日(火)、同市野依町のJA豊橋本店で開かれました。
全国有数の農業地域、豊橋市は、このプロジェクトで地域の農業課題解決につながる新製品、サービスの開発を目指しています。2年目の今年度も、全国のスタートアップから解決策の提案を募るアグリテックコンテストを開催します。賞金総額1000万円で、受賞した企業が実証実験に入ります。 今回の交流会は、農業関係者とスタートアップ双方の関心を知るとともに、理解をより深め、共創につなげることが目的です。この日は今年度2回目の交流会となり、豊橋アグリミートアップのサポーターの1つである、JA豊橋の本店が会場になりました。オンラインと合わせて総勢約90名が参加しました。 最初に宮崎、新潟、東京などを拠点にするスタートアップ6社が順番に登壇し、会社や事業について説明。自動収穫ロボットによる生産の自動化・省力化や、後継者を募集したいという農家と承継したいという人や企業をつなぐ事業承継のプラットホーム、食と農のブランディングによる農家支援など、農業が抱える課題の解決に向けて様々なサービスが紹介されました。
会場では、農家や農業関係の会社、団体などの担当者らが登壇スタートアップのプレゼンに聞き入っていました。プレゼン終了後は、その場で名刺交換の時間となり、関心を持ったスタートアップの代表者らと活発に意見を交わしました。第3回交流会は来年3月ごろ開催予定です。ぜひ今後も豊橋アグリミートアップの動きにご着目ください!!
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