会話を盛り上げるお題を提供するコミュニケーションツール「ソロッタさん」と相手の考えを読む「シッテルさん」プレイレビュー

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「気の合う人がわかるゲーム」と題されたカードゲーム「ソロッタさん」が2021年4月21日(水)に登場しました。「必ず会話が盛り上がる!?」とのキャッチコピーが気になったので、実際に5人を集めてプレイしてみました。

プレイ時はカードのうち10枚を選んで山札を作ります。5枚目と10枚目を「クリティカル」にすることは決まっていますが、そのほかはどのジャンルが何枚でもOK。恋愛カードを多めにしたり、あるいは家族・親戚と遊ぶときは恋愛は抜くなど、自由な組み合わせで大丈夫です。あとは、誰かがゲームの進行役となり、山札からカードをめくって読み上げます。各プレイヤーは、設問に対して自分の考えに近い選択肢を選び、手元のソロッタシートの最上段に記入します。このとき、ぱぱっと記入するのではなく「やっぱこの選択肢だよね」「これはないわー」など、プレイヤー同士で話し合いをしてOK。むしろ、ポイントの1つはカードをめくって示されたお題でトークをするところにあります。全員から「決めた!」コールが出たら、進行役は選択肢をAから順に読み上げていき、各プレイヤーは自分が記入した選択肢のところで「はい!」と返事し、自分と同じ選択肢を選んだプレイヤーの欄にチェックを入れます。誰もいないときはチェックは入れません。チェックは1つ1点、5問目・10問目は2点です。

10問終えたら、それぞれシート上で計算を行い、ポイントが最も高い自分の「ソロッタさん」が誰なのかを確認します。ソロッタさん以外の数字は参照しません。もしポイントが同点であれば、ソロッタさんが複数人になることもあります。 その後、全員で立ち上がり、進行役が合計値を1から順にコールします。各プレイヤーは自分の「ソロッタさん」ポイントがコールされたら、相手の名前を呼んで着席します。以下の例の場合、6のときにイカガールのプレイヤーが「イカとドロイド」、ドロイドのプレイヤーが「イカ」を呼んで着席することになります。プレイしてみたところ、選択肢をみんなで合わせるゲームではなく、あくまで考え方がマッチする人を見つける「コミュニケーションツール」といった感じ。ただ、誰がプレイしても不愉快にならないようにマイルドな質問が多いためか、「なるほど、その選択肢なのか」と思うことはあるものの、「なぜそれを!?」と引っかかることが少ないため、そこから話が膨らむかどうかはプレイヤーの腕にかかる部分が大きい印象です。ただ、「クリティカル」ジャンルの質問はかなり極端な2択が多く、2つの陣営に分かれての話が盛り上がりやすい感じがしました。

 

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