京葉銀行、4〜9月連結純利益9%減 業績予想は上方修正

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京葉銀行が7日発表した2023年4〜9月期決算で、連結純利益は前年同期比9%減の60億円だった。与信関連費用が増加した。本業のもうけを示すコア業務純益(単体)は1%増の96億円だった。貸出金利息や法人向けのソリューション関連手数料などの役務取引等利益が増えた。一方、24年3月期の連結業績予想は純利益が前期比2%増の106億円と上方修正した。次世代勘定系システムの稼働時期を24年1月から1年延期

が7日発表した2023年4〜9月期決算で、連結純利益は前年同期比9%減の60億円だった。与信関連費用が増加した。本業のもうけを示すコア業務純益(単体)は1%増の96億円だった。貸出金利息や法人向けのソリューション関連手数料などの役務取引等利益が増えた。同日の記者会見で、熊谷俊行頭取は「前年同期では戻り入れ益が発生していた与信関連費用が反動で増えた。ただ、新たな費用の発生は落ち着いている。中間純利益は予想を上回り業績は順調とみている」と説明した。

同日、増配も発表し年間配当は従来予想から1円増やし23円を見込む。15億円を上限に自社株買いをすることも決めた。熊谷頭取は「本業をしっかりやるのはもちろん、企業価値の向上というのも意識している」とした。

 

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