三連休 次第に雨の範囲が広がる 前線の動きに注意 9月とは思えぬ厳しい暑さ続く(気象予報士 中川 裕美子)

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シルバーウィークの三連休(16日~18日)は、はじめ晴れる所もありますが、前線の影響で次第に雨の範囲が広がります。18日(月)は西日本を中心に、広い範囲で傘が必要になりそうです。広く高温傾向が続き、湿度も高く、体にこたえる蒸し暑さとなるでしょう。

このため、16日は広い範囲で日差しが届きますが、北海道は雨の降る所が多いでしょう。17日から18日にかけては前線が本州付近を南下するため、西から雨の範囲が広がります。前線の活動によっては、雨の降り方が強まる所もあるでしょう。関東は今のところ、前線の影響を受けにくく、晴天が続く見込みです。今週末は、これまでのような体温を超えるほどの極端な暑さはないものの、広く高温傾向が続く予想です。北海道から中国・四国にかけてと、沖縄・奄美では、今週末以降も気温が平年よりかなり高くなるとして、きょう11日に「高温に関する早期天候情報」が発表されました。

連休中は東北から九州、沖縄にかけて広く最高気温が30℃前後の予想で、湿度も高く、体にこたえる蒸し暑さとなるでしょう。内陸部では35℃に迫る所もありそうです。朝晩は幾分、しのぎやすくなってきたものの、日中は9月とは思えない、厳しい暑さが続きます。連休中のお出かけは、凍らせたペットボトルを持ち歩く、あおぐものを用意するなど、暑さ対策を忘れないようにしてください。

 

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