プレスカンファレンスでは、大型トラック「スーパーグレート」の新型モデルを発表した。説明にあたった取締役副社長 国内販売・カスタマーサービス本部長の林春樹氏は「2017年以来のフルモデルチェンジで、年内に国内で発売開始する」と述べた。三菱ふそうトラック・バス株式会社取締役副社長 国内販売・カスタマーサービス本部長の林春樹氏
林氏は「経済性、 安全性、快適性、さらに操作性をさらに向上させることを開発のコンセプトとした」と説明するとともに、「パワフルな走りと低燃費を両立させており、最適化されたシフトタイミングで力強くスムースな走りを実現する」「同時に静寂性を向上させたことによって、ドライバーのみなさんの疲労軽減が期待できる」と6R30エンジンのメリットを強調した。 新型では障害物の検出機能を改善した衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレーキ・アシスト6:ABA6」を新たに搭載。さらに搭載した「アクティブ・サイドガード・アシスト2.0」では、これまでの左折時に加えて右折時にも自転車や歩行者を検出した場合に警告を行なうものとし、カーブの走行時の危険回避をサポートする。
また、2025年度 重量車燃費基準(JH25モード)に対応したほか、新しくなったキャビンでは室内空間を拡大したスーパーハイルーフを新たに追加。同時に荷箱前面の空力改善を可能にしている。操作性ではFUSOイージーアクセスキーや、電動パーキングブレーキの全車標準装備などを行なった。ブース全体の説明は代表取締役社長CEOのカール・デッペン氏が行ない、「ジャパンモビリティショーで外せないブースが1つあれば、まさにこのブース」とし、その理由として「どなたも楽しめるから。お子さん、大人のみなさん、プロのドライバー、乗り物ファン、そしてお客さまに未来の移動をお見せする」と強調した。ブースでは電気小型トラックeキャンター新型モデルも展示。ごみ収集車やダンプ、そしてバッテリ交換式としたeキャンター、交換ステーションも展示し、5分で自動的にバッテリを交換する様子も実演した。バッテリ交換ステーションはアメリカのAmple Inc.
また、eキャンターは架装としてダンプやごみ収集車を展示した。トラックとしては不可欠なパワーを取り出す装備、PTOを電動車向きにした「ePTO」を装備し、ダンプなどの荷台を動かしているもの。今回はPTO向けに別モーターを搭載したものとなり、従来ながらの油圧で動作するダンプの装置をそのまま搭載したものとなる。
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