ラグビーW杯フランス大会決勝(28日=日本時間29日、南アフリカ12−11ニュージーランド、サンドニ)雨の中の決戦は今大会最多の8万65人の観客を集め、南アフリカがニュージーランド(NZ)との死闘を1点差で制し、2連覇で史上最多4度目の優勝を果たした。
英紙「ガーディアン」(電子版)は29日、「南アフリカ、W杯決勝でニュージーランドを下す」との見出しで、「男子ラグビーワールドカップで4冠を達成したのは史上初である。雨で湿ったパリの夜であっても、それは本当に記念すべき出来事であった。南アフリカは王座防衛に成功した」と伝えた。 NZは前半29分、サム・ケーン主将が危険なタックルでシンビン(10分間の一時退場)を言い渡されると、その後TMOバンカーの検証でレッドカードに格上げされNZは残り時間を14人で戦わざるをえなくなった。一方で、後半6分には南アフリカのシア・コリシ主将もイエローカードを受けるなど、両軍計4枚のイエローカードが乱れ飛ぶ史上まれにみる決勝となった。
同紙は「シーソーゲームのような壮絶な戦いとなった。それは2人の主将の物語として記憶されるであろう。黒人として初の南アフリカ代表主将を務めたシア・コリシが4年前の日本大会でウェブ・エリス・カップを掲げた時、スプリングボクスのサポーターなら誰もがそれはスポーツ史上で最も記憶に残る瞬間のひとつだった。そして今、スプリングボクスのサポーターは輝かしいデジャヴに包まれている。対照的にオールブラックスの師匠、サム・ケインにとっては最も暗い夜となった」と報じた。
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