企業が暗号資産に投資するケースは増加していますが、ビットコインは耐用年数を確定できない無形資産として会計処理されており、ビットコインの価値が帳簿価格を下回った場合、減損処理が必要となります。Squareの決算報告によると、2021年第2四半期は、第1四半期の2倍以上にあたる4500万ドルを減損として処理したとのこと。なお、2021年6月30日時点で同社のビットコイン投資の公正価値は2億8100万ドルであり、帳簿価格を1億2700万ドル上回る形となっています。
一方、送金アプリであるCashAppの収益は売上総利益が11億4000万ドルを記録し、前年同期比で91%の増加となりました。またビットコインによる売上げは27億2000万ドルで、売上総利益は5500万ドルとなり、前年同期比の約3倍を達成。ビットコイン関連の収益増加はビットコインの価格が急上昇し需要が増加したことを受けてのものだとみられています。
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ソース: gigazine - 🏆 80. / 51 続きを読む »