プロボクシング東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(はやと、24)=志成=はインフルエンザに感染し、療養中だと13日、志成ジム関係者が明らかにした。堤はこの日の夜に東京・後楽園ホールでWBA世界同級15位のルイス・モンシオン・ベンチャーラ(25)=ドミニカ共和国=と同級10回戦を闘う予定だったが、12日に前日計量会場の東京・文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局に姿を見せず試合は中止となった。アマチュア13冠の堤は昨年7月にプロデビューし、今年5月に東洋太平洋同級王座決定戦で同級3位だったジョー・サンティシマ(フィリピン)に3−0の12回判定勝ち。日本男子最速記録だった田中恒成(畑中)、清水聡(大橋)のプロ4戦目を更新する3戦目で東洋太平洋王座を獲得した。プロ4戦目で「勝つことはもちろんだが、すごく内容が問われる試合。しっかりと最後に倒して勝ちたい」とプロ初のKO勝利を狙っていた。
メインイベントは消滅したが、興行は予定通り行われる。セミファイナルの予定だった日本スーパーライト級4位の湯場海樹(24)=ワタナベ=が、ブンチュアイ・ポンスーンナーン(23)=タイ=と対戦するウエルター級8回戦がメインイベントに昇格した。 56キロ契約8回戦で、日本スーパーバンタム級12位の大湾硫斗(25)=志成=が、パイ・パーロップ(40)=タイ=と拳を交える試合が、セミファイナルに繰り上がる。大湾は前日計量で56・8キロと800グラム体重超過したが、この日の正午にJBC本部事務局でリミット60・3キロの条件で行われた当日計量で59・9キロ。試合実施が決まった。 プロ戦績は堤が3戦3勝、ベンチャーラが11戦11勝(9KO)、湯場が14戦10勝(6KO)2敗2分け、ブンチュアイが10戦6勝(4KO)3敗1分け、大湾が12戦10勝(6KO)2敗、パーロップが36戦34勝(26KO)2敗。
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