ホンダのミドルサイズセダン「アコード」が11代目に進化した。新たなフラッグシップの仕上がりは?

  • 📰 webcgnet
  • ⏱ Reading Time:
  • 35 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 17%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

長い歴史を誇るホンダのミドルサイズセダン「アコード」がフルモデルチェンジ。北米では今も主力モデルとして同社の屋台骨を支えるが、日本では代を重ねるごとに存在感が薄れてきているのも事実だ。セダンに吹き荒れる逆風のなかで登場した11代目アコードの仕上がりやいかに。

報道関係者向けの試乗会が開かれたのは箱根である。そのことからも、ホンダが新型アコードにかける強い思いが伝わってきた。かつてそうした試乗会といえば箱根というのが定番だったが、最近は横浜などの都市部で開催されることが多くなっている。費用やタイムパフォーマンスなどさまざまな理由があるのだろうが、新型車の走りを確かめるにはあまり適していないロケーションなのは否定できない。ホンダがお披露目の場所に箱根を選んだのは、アコードの出来に自信があってその魅力を余すことなく伝えたいからだと推察される。

しかも、試乗時間は2時間半。異例ともいえる長時間の設定だ。通常は1時間程度で、撮影しているうちに乗る時間がどんどん減ってしまうのだが、これならば走りや新機能を試すことができる。推奨された約90kmの試乗コースがまた絶妙だった。まず上りのワインディングロードを走り、次にダラダラと続く長い坂を下っていく。そして、一般道から高速道路に入って試乗会場に戻ってくるという構成だ。 ワインディングロードで試したのは、アコードのスポーティーな走行性能である。日本で販売されるモデルはモノグレードで、パワーユニットはハイブリッドシステム「e:HEV」のみ。2リッター直4直噴エンジン(最高出力147PS、最大トルク182N・m)と新開発の高出力モーター(同184PS、同335N・m)を組み合わせている。走行用と発電用の2つのモーターは同軸配置から2軸配置に変更され、レイアウトの自由度を高めるとともに出力を向上させた。

バッテリーとモーターを制御するパワーコントロールユニット(PCU)とインテリジェントパワーユニット(IPU)は軽量化され、高出力化と燃費向上を果たしている。エンジンは高燃圧多段直噴システムの採用によって燃焼効率を改善した。エンジンとモーターの協調制御でレスポンスのよさと低燃費、優れた静粛性を実現したという。 2024年3月8日に発売された新型「ホンダ・アコード」。1976年に登場した初代から数えて11代目にあたり、「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」をグランドコンセプトに開発された。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 123. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

本田技研工業、11代目の新型アコードを発売本田技研工業は3月7日、11代目となる新型「アコード」を3月8日に発売すると発表した。国内向けホンダ車として初搭載となる「Google」「Honda SENSING 360」など、ホンダの最新の安全技術や先進装備を搭載、価格は544万9400円。
ソース: car_watch - 🏆 102. / 51 続きを読む »

【ホンダ アコード 新型】先進技術の粋を結集したホンダのフラッグシップセダンホンダは3月8日、11代目となる新型『アコード』を発売した。「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」をグランドコンセプトとし、初代からの「人と時代に調和したクルマ」の思想を踏襲しつつ、先進技術を結集したフラッグシップセダンだ。
ソース: gazoo_news - 🏆 11. / 68 続きを読む »

【ホンダ アコード 新型試乗】“スポーティ”の次元を超えた気持ちよさがある…島崎七生人『アコード』にセダン(サルーン)が設定されたのは、初代ハッチバック登場の翌年、1977年10月のこと。それから今回の新型で47年弱、数えて実に11代目となり、4輪登録車としてはホンダでも『シビック』に次ぐ長い歴史を誇るメイクということになる。
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »

【ホンダ アコード 新型】車好きの唐沢寿明も便利機能に注目!「ロングドライブに行きたい」11代目となるホンダ『アコード』の発売日(3月8日)の前日、東京ミッドタウン日比谷で俳優の唐沢寿明さんを招いた発表記念イベントが催された。開発者の思いやクルマ好きで知られる唐沢さんの新型アコードに対する印象などのトークが繰り広げられた。
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »

ホンダ、唐沢寿明さんが新型「アコード」に初採用のGoogleアシスタントを体験&開発責任者の横山尚希氏とトークショー本田技研工業は3月7日、新型セダン「アコード」の発売を記念するトークショー&体験会を東京都千代田区の東京ミッドタウン日比谷 1階アトリウムで開催した。
ソース: car_watch - 🏆 102. / 51 続きを読む »

ホンダアクセス、新型「アコード」を“威厳のあるアスリート”へと進化させる純正アクセサリー設定ホンダアクセスは3月8日、新型「ACCORD(アコード)」用純正アクセサリーを発売した。スタイリングをコーディネートするエアロパーツや、LEDイルミネーション、キズや汚れを防止するアイテムなどをラインアップし、価格は2200円~6万9300円。
ソース: car_watch - 🏆 102. / 51 続きを読む »