さて、世間の流行から何周遅れか分かりませんが、ようやく最近になって会員制の動画サイトにはまっております。特に某Nフリックスは定番の映画やドラマ、アニメなどが見られるほか、オリジナルで製作した海外の歴史などを扱った作品が面白いですね。オスマン帝国の隆盛やロマノフ王朝の最期を描いたものなど、テーマは多岐にわたり、これまた視聴傾向からドンピシャの作品を次々とオススメしてくるのでキリがありません(苦笑い)。旧約聖書にあるモーセの生涯を描いた作品も見ましたが、モーセのお兄さんはアロンという名前だったことを知り、「なるほど、それでアロンズロッドか…」と勉強にもなりましたよ。
それではそんなところで本題へいきましょう。もちろん国枝厩舎のアロンズロッド(牡、父エピファネイア)からで、ご存じの通り名牝アーモンドアイの初子は5月2日に美浦へ初めて入厩しました。まずはゲート試験合格を目指して、その後は放牧先で乗り込み、夏の新潟開催でのデビューという青写真だそうです。国枝調教師は「健康そうで、輸送も問題なくやって来られたのでよかった」とホッとした様子。さっそく3日には馬場入りして、軽めの運動メニューをこなし、とにかく順調にいってほしいものです。次は奥村武厩舎にいきましょう。2歳馬がたくさん入ってきていますね。カラマティアノス(牡、父レイデオロ、母ダンサール)は、4月25日にゲート試験に合格。祖母バラダセールで、母のきょうだいにはサトノフラッグやサトノレイナスといった活躍馬がいる筋の通った血統馬です。奥村武調教師は「バネのいい馬です。ちょっと真面目すぎるかなというところはあるけど、すべてにおいて前向きに思えます」と評価。夏の新潟、また秋の中山などでのデビューを見据えて、放牧先で乗り込まれていくことになるでしょう。
バレドラパン(牝、父モーリス、母クードラパン)は、母が芝のマイル以下で4勝をマーク。伯父には17年の京成杯AHを勝ったグランシルクがいる血統です。4月25日にゲート試験に合格後、左トモ(後肢)に外傷を負ってしまったそうで、今週末に放牧に出る予定だそうです。 ショウナンサムデイ(牝、父サートゥルナーリア、母ショウナンパンドラ)は、なかなか魅力的な血統背景を持つ一頭です。新種牡馬として注目を集める父はもちろん、母は15年のジャパンCの勝ち馬です。以前の取材では「晩成タイプ」という話を聞いていましたが、「動かしていってもバネがあって、しなやかでいい動き。性格的にまだ若いので、あまりせかさないように。問題なくいければ、夏にも使えそう」とのことでした。
プレシャスライフの22(牡、父サトノダイヤモンド)も、4月25日にゲート試験に合格しています。近親には21年の阪神JFを制したサークルオブライフなど活躍馬が多い血統ですね。奥村武師は「調教ですごく軽快に動けていて、それでいてバランスが取れている。距離があった方がいいので、秋競馬を待ってのデビューになると思います。すごくいい馬なので、大事にしていきたい」と、期待度が伝わってきました。
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