。スターティングメンバー4名を入れ替えて臨んだルーマニア代表戦は、開始直後にFWロメル・ルカク(ローマ/イタリア)の落としからMFユーリ・ティーレマンス(アストン・ヴィラ/イングランド)が豪快な一撃を突き刺して先手を取る。その後も試合をコントロールし、80分にはゴールキックが前線へ流れたボールをデ・ブライネが仕留めるなど、終わってみれば2-0と完勝。大会2試合目にして初勝利を飾った。の7番だった。デ・ブライネは後ろからの組み立ての際に絶妙なポジションでボールを受け、“リンクマン”として攻撃を活性化させただけでなく、そこから両サイドへ散らした後は、自らもゴール前へ顔を出す。ゴール前での決定的なパスに加えて、自らフィニッシュに持ち込むシーンも多く、80分にはトドメの一撃を沈めてみせた。UEFA(欧州 サッカー 連盟)が選ぶPOTM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にも選出されている。の活動に参加することができていなかったが、ドミニコ・テデスコ監督の信頼は揺らがなかった。試合後、テデスコ監督は「予選の間、彼を使うことはできなかったが、今の彼を見れば、このチームにどれほどまでにポジティブなエネルギー
そんなデ・ブライネは試合後、「初戦に敗れた後も、僕はあまり心配していなかった」と告白。「スロバキア代表戦もプレー自体は悪くなかったと思う。確かに明らかなミスはあったし、僕らはゴールネットを揺らすことはできなかった。それでも、僕らは十分にチャンスを作れていた」とその理由を明かすと、「今夜の試合では継続して良いプレーができたし、勝利に値したと思う」と今大会初白星を誇った。 黒星となったスロバキア代表戦もチャンスの数は多かったと主張したデ・ブライネは、それこそがチームにとって重要な点であると力説する。「僕らには今大会に懸ける情熱もエネルギーもある。もっとポゼッションできれば、楽な試合は増えるとも思うが、僕は今現在の状況で、できる全てを尽くしたい。重要なのは、チャンスを作ること、そしてそれを繰り返すことだ。もう少しうまくフィニッシュまで持ち込めたら理想的だけど、チャンスを作れていることが大事なんだ」と語った。は、初戦で採用した4-2-3-1から布陣を変更。3-4-1-2のような形で戦ったが、デ・ブライネはこの形のメリットについて「周囲の選手がユーリとアマドゥ(・オナナ)を見つけやすくなり、あらゆる局面で4対3の状況を作れたこと」と説明。ただし、「どのフォーメーションにも長所と短所がある。僕ら選手は、監督の最終的な決断に従うだけだ」と話し、監督が用意したやり方のなかで最善を尽くすと誓った。
加えて、自身の今大会初ゴールはゴールキックから生まれたものだったが、ゴールキックをどのようにスタートさせるかはトレーニングからやり続けた形だったという。「僕らは少しばかりのプレッシャーを受けていたし、ゴールキックがスペースに入るのも見えていた。だからこそ、僕は相手GKより先にボールに触る必要があった。結果的にゴールにつながって良かったよ」と振り返った。
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