フィルターと室外機がポイント? “無理なく”できる、エアコンの節電対策

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<エアコンの節電対策> 電力需給ひっ迫に注目が集まり、さらに電気料金の上昇など、節電対策はもはや必須といえる状況。一方で早くも猛暑に見舞われ、熱中症予防のためにエアコンの適切な使用も求められています。無理なくできる対策で酷暑と電力のひっ迫をしのぎましょう。

一方で『具体的な取り組みのアイデアがない』という人も約7割にのぼっています。『省エネ・節電のためにエアコンの使用を我慢しようと思っている』という人も、半数以上に達しています。夏場のエアコンの使用は、どのくらいの電力を消費しているのでしょうか。

「資源エネルギー庁の調査では、夏の日中の一般家庭における電力消費はエアコンが最大で約6割を占めているそうです。夏場のエアコンの使用による消費電力の増加と環境への悪影響に加えて、電力料金の上昇による家計の負担増も無視できない状況です」「まず、フィルターの掃除を行ってください。エアコンの冷房は、室内機が周囲の空気を取り込んで内部で冷やしたのち、室内に戻すことで室温を下げるという機能です。 室内機の内部にあるフィルターは取り込む空気の中に漂うホコリを止める役割を果たすものです。フィルターにホコリがたまると室内機を通る空気の量が減り、室温を下げるのに時間がかかってしまいます。その分だけ無駄な電力の消費につながってしまうのです。「室外機の吸込口や吹出口がふさがれると、外に熱を放出するときなどにエアコンに負荷がかかり、運転効率が下がります。室外機にカバーをかけたり周辺に物を置いたりせず、室外機の周囲は風通しをよくしておきましょう。室外機から少し離れたところに植木を植える、『よしず』を立てかけて直射日光を防ぐ、といった工夫をするといいでしょう」

「室内機で集めた熱を室外機から追い出す際、室外機の背面や側面にある“熱交換器”と呼ばれる場所で外気と熱交換しています。室外機周辺の空気の温度が高くなりすぎると、運転効率が下がるので、その場合は室外機のまわりに適度に水をまいて空気を冷やしてあげる “打ち水”なども有効です」「エアコンの風量を『自動』にしておくことがおすすめです。『微風』『弱風』はファンの回転音が静かで節電のイメージがありますが、風量が少ないと設定温度まで室温を下げるのに時間がかかってしまい、無駄な電気代がかかってしまいます。フィルターや室外機のお手入れなどのエアコンの節電対策を行って、省エネと電気料金の節約に役立ててください。ただし、熱中症予防のためにも「無理な我慢」は禁物です。適切な使用で、予想される酷暑の夏と電力のひっ迫をしのぎましょう。

 

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節電対策など、不要!

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室外機を陰にする 室外機周辺に打ち水は効果ありますね 室外機前と後ろもすき間をもう少し空けるのもいいですよ

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