ほんとに「あらびき団」はひどいものでした。ネット配信の「あら-1グランプリ」で、第1回大会ではバターぬりえが優勝して、たしか賞金10万円くらいもらっていたんです。それで僕も、第2回大会に気合を入れて臨むわけじゃないですか。そしたら、結果的に優勝することができたんですけど、賞金は「制作費がない」という理由で、0円でした。まぁ、お世話になっているので、別にいいですけど。してました。「あらびき団」の時にやっていたキャラ漫談スタイルは、登場して一秒しかウケないので、「R-1」優勝なんて絶対できるはずがありませんから。スタイルを変えようと思ったのは、「あらびき団」の地上波放送が終わり、ネット配信番組として再始動したタイミングでした。この時、著作権の関係でキャラ漫談ができなくなったんです。じゃあどうするかとなった時に、僕が単独ライブでいつもやっていて、お客さんからの評判もいい「モノマネ30連発」のコーナーで披露するネタを、番組で対応できる尺にしたことがきっかけなんです。なので、もし「あらびき団」の地上波放送が仮にあのまま続いていたら、今もずっと昔の芸風のままだったかもしれません。オファーが来た時に
ほんとに「あらびき団」はひどいものでした。ネット配信の「あら-1グランプリ」で、第1回大会ではバターぬりえが優勝して、たしか賞金10万円くらいもらっていたんです。それで僕も、第2回大会に気合を入れて臨むわけじゃないですか。そしたら、結果的に優勝することができたんですけど、賞金は「制作費がない」という理由で、0円でした。まぁ、お世話になっているので、別にいいですけど。してました。「あらびき団」の時にやっていたキャラ漫談スタイルは、登場して一秒しかウケないので、「R-1」優勝なんて絶対できるはずがありませんから。スタイルを変えようと思ったのは、「あらびき団」の地上波放送が終わり、ネット配信番組として再始動したタイミングでした。この時、著作権の関係でキャラ漫談ができなくなったんです。じゃあどうするかとなった時に、僕が単独ライブでいつもやっていて、お客さんからの評判もいい「モノマネ30連発」のコーナーで披露するネタを、番組で対応できる尺にしたことがきっかけなんです。なので、もし「あらびき団」の地上波放送が仮にあのまま続いていたら、今もずっと昔の芸風のままだったかもしれません。オファーが来た時にいやらしい気持ちがわいてきたんです。審査員をやったほうが今よりもチヤホヤされて、芸人としてのランクが上がるんじゃないかって。で、実際に「R-1」の審査員をやるようになってから、昔より現場で雑に扱われなくなりました。いやいや……。たとえば、「ザコシさんどうですか?」とコメントを求められて、ずーっと僕がギャーギャー言っているだけだったら、どうですか?もう、速攻クビですよ。一回やってみたいですけど、ファイナリストのメンバーに影響が出ちゃいますから。だから、極力目立たないようにしています。だって、僕が変なことを言ってしらけてもイヤだし、かと言ってウケても違うし…。なので、「R-1」の審査員に関しては、真面目にやるほうが楽という感覚です。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »