販売・生産・輸出実績を発表した。発表によると、前年は新型コロナウイルス感染拡大や半導体需給の逼迫の影響を受けて減少していたのに対し、反動もありグローバル販売・生産が前年超え。トヨタのグローバル生産が78万7800台（昨対：113.8％）となるなど過去最高を記録している。
トヨタの生産は、グローバル生産で4か月連続の前年超え、国内生産で4か月連続の前年超え、海外生産で3か月振りの前年超え。トヨタグループとしても、グローバル生産で4か月連続の前年超え、国内生産で4か月連続の前年超え、海外生産で3か月振りの前年超えとなった。一方輸出は、トヨタで5か月連続の前年割れ、トヨタグループで5か月連続の前年割れと、国内生産分を国内販売へと重点的に回している状況がうかがえる結果となっている。
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