ディーゼル車は滅びるしかないのか? あと7年~12年で新車が買えなくなる危機 - 自動車情報誌「ベストカー」

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世界的に「カーボンニュートラル」に向かって急ぎ歩を進めるなか、マツダは3.3リッター直6ディーゼルエンジンを新規開発し、新型SUVのCX-60に搭載した。先細りのように見えるこの時期に、なぜディーゼルエンジンを開発したのだろうか?

理由はメカニズムに特徴があるからだ。今まで用意されていたマツダ車のエンジンは、直列4気筒で、駆動方式はロードスターを除くと前輪駆動とこれをベースにした4WDだった。ところがCX-60は、後輪駆動のプラットフォームを採用して、直列6気筒エンジンも搭載される。

CX-60のパワーユニットは多岐にわたり、直列4気筒2.5Lガソリン、このエンジンを使ったPHEV(プラグインハイブリッド/充電の可能なハイブリッド)、直列6気筒3.

PHEVは充電と給油を両方ともに行えるから、電気自動車と違って、必ずしも自宅に充電設備を必要としない。しかし販売店では「PHEVを購入するお客様は、ご自宅に充電設備を設置できる一戸建てに住んでいる方が圧倒的に多い」という。このような経緯もあり、CX-60では、ディーゼルのXDとXDハイブリッドを合計すると、受注台数の80%を占める。しかもディーゼルは新開発された直列6気筒だから注目度も高い。

 

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安くて大量の電力の確保が出来るかどうかが、これからの鍵となると思います。

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