インタビューに応じ、選手生命の危機となった大けがを乗り越えた7年ぶりのロードレースの勝利を振り返り、今後の活躍を誓った。(協力・日本自転車競技連盟)レース中盤から先頭集団にうまく入って戦況を見極めた。残り400メートルでメイン集団に追いつかれ、25人の混戦となったが、冷静にゴール100メートル手前からの上りからラストスパートで逃げ切ると一転、ガッツポーズと雄たけびを上げて感情を爆発させた。勝利は、真の完全復活劇でもあった。19年に、練習中に両足を計6カ所の骨折の重傷を負った。当初は歩けるまでに1年半を要すると診断され、一時は開放骨折の左足は細菌感染により、切断の可能性もあった。懸命のリハビリで、1年足らずでレースに帰ってきた。当時は上を目指し、欧州への再挑戦を目標にしていたが、リセットされた。7年ぶりのVはチームにも勇気を与えた。シーズン前には所属チームを共同経営する一社が撤退を発表。消滅の危機は免れたが、チーム状況は厳しく、レースにスタッフは帯同できずスタート前の準備も自身でおこなった。「若い選手に自分の知識を伝えて強くなってもらいたい気持ちで、今のチームに移籍をしました。自分が力に
(よしおか・なおや)1991年12月23日生まれ、京都府出身。32歳。京都・大谷高から自転車競技を始め、京産大3年で全日本学生クリテリウム優勝。卒業後はチームユーラシア、那須ブラーゼン、チーム右京などで活躍。17年宇都宮ロードレース優勝。23年からさいたま那須サンブレイブ(当時)に所属。167センチ、57キロ。
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