この社団法人には、ENEOS株式会社、株式会社ブリヂストン、三井住友海上火災保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、小倉クラッチ株式会社、株式会社SUBARU、マツダ株式会社、トヨタ自動車株式会社 、 株式会社デンソー、株式会社アイシン、 豊田章男 、阿部修平、 桑山晴美 、加藤俊行が拠出。理事長 豊田章男 氏、副理事長 桑山晴美 氏、専務理事/事務局長 加藤俊行氏(元デンソー副社長)という形で運営されていく。当時、ちょうど2013年のエントリーが確定する時期で、分からないながらもエントリーのとりまとめをしていました。そんなバタバタな中で、夫の遺志を継ぐことを考え、なにか分からない気持ちに押されるように「よし、やるか」と決意したのを覚えています。当時、私なりに行き着いた「 スーパー耐久 に必要なもの」は「正しい規則に整えること」と「ブランドを創ること」の2つでした。その課題を一つ一つ 、潰していったのが、今に至る スーパー耐久 の11年間だったと思います。しかし、このレースの未来を考えたとき、次の段階を考えていかないといけない。それを、私一個人の小さな会社で運営していく体制でいいのか?...
おかげさまでスーパー耐久は、30年以上の歴史を積み重ねてまいりました。このレースが守っていかねばならないことはなにか? それを守りながらも、関係しているすべての方に、このレースを通して未来を感じていただくにはどうしたらいいのか? そうして悩んでいたときに、私の頭の中に浮かんだ方はモリゾウさんしかいませんでした。そんな相談をしていいものか迷いましたが、モリゾウさんは私の思いを聞いてくださいました。私一個人の感覚ですが、お金や名誉のためだけに仕事をする方には相談できません。モリゾウさんが、このレースでやってきたことを見ていて、そうではないと確信できていたから、相談したかったのだと思います。 引き続き技術を磨く場として社会課題解決に貢献できる場にしていきたい、もちろんS耐を楽しんできたというエントラントにももっと楽しんでいただける場にしたい、でも体制を強化しないと難しい、そんな本音をお聞きし、そのお悩みにどうお答えできるのか、社内で相談してみますと、OEM連合(自動車製造会社連合)で引き受けてはどうかという話も出てまいりました。
しかし、このときに思いましたのは、モーターショーとオートサロンの違い。スーパー耐久はどちらかというと、オートサロンです。OEMが前面に出るのではなく、業界550万人みんなで作っていくレース。クルマ好き、運転好き、そしてチューナーの方々、メカやエンジニアなど、多様な方々が参加できる枠組みを残していくことが一番大切なんじゃないかと考えました。
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