スマートグラスで遠隔地からツアーガイド、KDDIが開発 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

  • 📰 forbesjapan
  • ⏱ Reading Time:
  • 18 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 11%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

「右手に見えますのは~」とか言ってくれる? スマートグラスで 遠隔地からツアーガイド

同社はすでにスマートグラスで解説を行う「auビジュアルガイド」サービスを博物館や美術館に提供しているが、これに新たにビデオ通話機能を追加して、遠隔から人によるガイドを行えるようにしたものとなる。観光地などで、利用者が眺めている物を遠隔地の観光ガイドが把握し、その場で観光案内ができる。つまり、「生身」のツアーガイドと一緒に歩いているのと同じ、自然なコミュニケーションで観光が楽しめるというわけだ。また、通訳がいない観光地で、遠隔から外国人の案内をするといった使い道も考えられている。

現在、これを使った観光ガイドの実証実験が、兵庫県の城崎温泉にて全但バスと共同で行われている。そこでは、城崎温泉を熟知した全但バスのプロデュースによるツアーガイドや、七つの外湯、四所神社、ロープウェイ、城崎文芸館など城崎温泉街の10の観光スポットの映像コンテンツが見られるほか、全但バスのバスガイドによる遠隔観光案内も体験できる。バスガイドが散策に同行し、リアルタイムでの会話やおすすめ情報の提供などをしてくれるということだ。またKDDIは、据え置き型の「auビジュアルガイド スポット」の提供も開始した。これは美術館などに置かれ、その場でスマートグラスを着用してガイドを見るというものだ。現在は東京国立博物館で開催中の「150年後の国宝展」に設置されているので、試してみたい方はどうぞ。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 120. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

世界最小のZeroMouseはレーザーポインターも搭載した多機能マウス | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)「世界で一番小さい」と豪語するマウス「ZeroMouse」がアメリカから上陸した。50円玉を2つ並べた程度の大きさで、重さは15グラム。小さいだけではなく、いろいろアイデアが詰まっているところが面白い。たとえば、指1本で操作できるデザインは
ソース: forbesjapan - 🏆 120. / 51 続きを読む »

従業員というアセットを生かして、有能な人材を呼び込むには | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)多くの企業では以前から、従業員が採用戦略の一端を担ってきた。よく見られるのが、「新入社員を紹介した従業員」にボーナスが支払われる紹介制度だ。しかし、多くの組織の人事部は、知識が豊富で、信頼もでき、数も多く、影響度も大きいリクルーターとしての
ソース: forbesjapan - 🏆 120. / 51 続きを読む »

「歩きやすい地域」に住むと心血管疾患のリスク低下 最新研究 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)米国心臓協会によると、心血管疾患は米国だけでなく世界全体でも死亡原因のトップとなっている。米国の成人では、推奨されている「中強度の運動を週に150分以上、もしくは高強度の運動を週に75分以上」という運動量をこなせている人も4人に1人以下だ。
ソース: forbesjapan - 🏆 120. / 51 続きを読む »

TVコメンテーターになって気づいたこと | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)日英の文化交流基金事務局長であるジェイムス氏が、マスク越しに苦笑いした。「2年半ぶりの日本ですが、日本中が神経症にやられているみたいだ」。東京都内はもちろん、数日滞在していた関西でもほぼすべての日本人はマスク姿、往復の新幹線車中でもノーマス
ソース: forbesjapan - 🏆 120. / 51 続きを読む »

米国の石炭発電雇用、再エネ雇用に「置き換え可能」との研究結果 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)再生可能エネルギーを活用したよりクリーンで持続可能な世界への移行が進む中、既に脱工業化によって斜陽産業となっている分野の労働者に関する懸念が生じている。米ミシガン大学が最近行った研究では、米国ではこうした雇用を風力や太陽光関連の仕事に置き換
ソース: forbesjapan - 🏆 120. / 51 続きを読む »

寝たきり、声が出なくても。「永遠のキャプテン」の仲間愛|#人工呼吸のセラピスト | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)「話す力を奪われたくない」と喉頭分離手術に抵抗を続けた押富俊惠さん。2007年から誤嚥性肺炎による入退院を繰り返し、精神的につらい時期もあったが、無条件に受け入れてくれる特別な仲間たちがいた。(前回:重度障害、でも幸せ。難病病棟から在宅復帰
ソース: forbesjapan - 🏆 120. / 51 続きを読む »