楽天モバイル が、5月2日に新たな割引プログラムとして「最強こどもプログラム」を発表し、提供を始めた。12歳以下のユーザーを対象に、毎月のデータ量が3GB以下なら440 ポイント を、3GB超過月は110 ポイント を満13歳になる前の月まで毎月還元する。子ども向けの端末はあえて用意せず、 楽天モバイル 回線に対応する端末で利用可能にした。あくまでも割引プログラムという建て付けで“ワンプラン”を貫き、スマートフォンに抵抗を持つ保護者に対して、分かりやすさ重視で訴求したい考えだ。
例えば、5月2日が誕生日の子どもなら、13歳の誕生日前月までの12歳11カ月(4月)まで、毎月、最強こどもプログラムが適用されることになる。先にも述べた通り、13歳になったタイミングでは最強青春プログラムへ自動移行となり、23歳になるまで引き続き毎月110ポイントの還元を受けられる。最強こどもプログラムは、ネーミングに「最強」と付いていることから、分かりやすさ重視の割引プログラムであることが見て取れる。まずは最強家族プログラム、次に最強青春プログラム、そして今回発表の最強こどもプログラムへと続いている。何が最強なのかという議論はあるものの、統一感があり一目で誰向けのプログラムなのかが明確になっている。
「2010年頃からコミュニケーションもちろんのこと、インターネット上の世界、ブラウジング、買い物、動画、ゲームなどといった生活のあらゆる場面において、スマホが活用される時代になった」と前置きした同氏は、「α世代が活躍していくためには、スマホをどう使いこなし、進化とどう向き合っていくのか、世界とどうコミュニケーションしていくのか、というのが非常に重要になってくる」と続ける。子どものスマホ所有率が伸び悩む理由に「SNSでのトラブルに巻き込まれる」「子どものスマホ代にお金がかかる」などが挙がるという。逆に子どもにスマホを持たせるメリットは何か。「GPSで子どもの居場所が確認できる」ことや。「緊急時災害時に連絡が取れる」こと、子どもとのコミュニケーションが増えた」こと、「学習アプリを活用するようになった」こと、「ITリテラシーが身についた」ことなどという声もあるという。
楽天モバイルは、青春プログラムを先んじて提供したことで、「子どものデータ利用量、ユーザーの声が分かった他、市場調査を行った結果、データは使わないので、安くしてほしい、という声が寄せられた」(同氏)としている。最強こどもプログラムは、その要望に応えられるという。
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