BA・5はオミクロン株派生型で、それまで主流だったBA・1やBA・2より感染力が強いとされる。県内でBA・5が初確認されたのは6月後半。以降は急速に勢力を拡大し、7月後半以降はほとんど置き換わったとみられる。死亡事案のほとんどは80代以上のお年寄りだが、7月以降は30~40代も複数確認されている。7月23日には基礎疾患のない30代男性の容体が自宅で急変し、その日のうちに搬送先の病院で亡くなった。
一方、致死率はデルタ株よりはるかに低い。県疫学・統計解析委員会によるとデルタ株が主流だった昨年7~12月に感染して亡くなった割合は80代で9・24%、90歳以上で16・53%。一方、BA・5への置き換わりが進んだ今年7~8月では80代0・77%、90歳以上1・54%で、いずれも10分の1以下になっている。ただ、ワクチン接種率の向上や検査の拡充が影響するため、単純比較はできない。
デニーの選挙素材、コロナとは書いてない流石!の声も? RT : コロナ8月の死者112人 過去最多 沖縄県内 BA・5、デルタ株超え 強い感染力が影響か | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス okinawa 沖縄
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