株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根光則)は、福岡県、熊本県を中心にドラッグストアや調剤薬局を展開する株式会社新生堂薬局(福岡市南区、代表取締役:水田怜、以下新生堂薬局)に、当社独自開発のクラウド勤怠管理システム「CC-BizMate」が採用されたことをお知らせいたします。
クロスキャットは、「CC-BizMate」を通じて、店舗、オフィス、テレワークなど様々な環境で働く従業員の勤怠管理、煩雑なシフト作成などの業務を効率化し、新生堂薬局が積極的に進めているDXの取り組みに貢献いたします。株式会社新生堂薬局は、1978年の創業以来、福岡県、熊本県を中心に調剤薬局、ドラッグストアの出店を拡大し、調剤薬局87店舗、ドラッグストア50店舗を展開しています。また、訪問看護事業の「新生堂訪問看護ステーション」、女性だけの健康体操教室「Curves」をFC展開しています。そして、『地域一番のヘルスケアステーションにする』という経営ビジョンのもと、社内外におけるDX化を積極的に進めています。
調剤薬局では、商品データと顧客データを一元管理するツールの開発・運用をはじめ、AIによる処方箋データの分析、ロボットを活用した医薬品の自動入出庫、棚の陳列、清掃などを行っています。社内では、2020年にDX関連部署を設置し、管理業務の効率化、作業精度の向上に取り組んでいます。こうした中、人事総務部において、店舗やオフィスなど約1,300名の従業員の勤怠管理や煩雑なシフト作成にかかる業務負担の軽減、テレワークや出張など外出先での正確な打刻管理など、勤怠管理業務の改善が喫緊の課題となっていました。新生堂薬局は、利用中の勤怠管理システムのサポート期間が終了するタイミングにあわせて、課題解決につながるシステムについて検討を始めました。新生堂薬局は、数多く存在する勤怠管理システムの中から自社にフィットするシステムを模索する中、簡単な操作性、シンプルで分かりやすい画面レイアウト、低価格ながらも充実の基本機能などから、クロスキャットの「CC-BizMate」を採用しました。特に、クラウドサービスでありながら柔軟なカスタマイズへの対応を高く評価しました。
新生堂薬局の人事総務部では、5月からのシステム稼働に向けて、クロスキャットと準備を進めています。「CC-BizMate」導入後には、社内の他システムの連携を強化していく予定です。休暇取得状況や労働時間などの勤怠データの自動抽出、人事データとの連携など、各種データの利活用によるDXに取り組いでいきます。そして、働きやすい職場環境づくりを進め、従業員の離職率低減、優秀な人材獲得に結び付けていくことを期待しています。「CC-BizMate」は、勤怠や工数管理業務を効率化して生産性を向上させる「クラウド勤怠管理システム」です。AIによってメンタルヘルスケアを実現する「音声感情解析」や新オプションの「拡張シフト管理」など、順次ソリューションを拡充し、お客様の人事DX推進をサポートします。
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