アマゾン「Echo Show 10」、常に見つめるアレクサ WSJ記者レビュー

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アマゾン「Echo Show 10」、常に見つめるアレクサ WSJ記者レビュー アマゾン パーソナルテクノロジー

音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載した他の端末と同様、これもタイマーを設定したり、スマート照明を操作したりできる。また、スピーカーとしての音質も素晴らしい。しかし、その主な利点は、スクリーンが常にユーザーの方を向き、ネットフリックスの番組やレシピの次の手順を表示してくれることにある。また、他のことをしながらビデオ通話をしている場合、カメラとロボットアームが常にユーザーがフレームに収まるよう調整してくれる。アマゾンはこれまで、この種の端末を家庭に導入させる上で多くの成功を収めてきた。エコーは、常に聞き耳を立てるネットに接続されたマイクを設置することを数百万人の人たちに慣れさせた初の製品だった。だとすれば、追いかけるスクリーンでも同じことが可能なのではないか。エコーショー10は、四つの内蔵マイクとカメラを利用して追跡を可能にしている。スクリーンがユーザーの音声で位置を特定すると、カメラが起動する。コンピュータービジョン・ソフトウエアがユーザーの姿形を分析。体の輪郭を特定し、洋服の色を見る。ソフトは人間であることは認識するが、グーグルの競合製品「Nest Hub...

エコーショー10は、筆者を追跡している際に混乱することが時々あった。筆者の後ろにあるテレビに気を取られたり、キッチンに入ってきた他の人を追跡し始めたりしたときもあった。筆者が1人のときに最も正確に機能したのは間違いない。Nicole Nguyen/The Wall Street Journal 最大の売りは、ビデオ通話だ。カメラの解像度は旧機種の100万画素から1300万画素に大幅にアップしている。自動フレーミング機能も気が利いている。例えば、料理をしながら友人と通話している場合、キッチンを動き回るのに合わせてカメラが自動的に回転し、拡大表示して常にフレームに収まるようにしてくれる。 エコーショー10が現在サポートしているのは、アレクサのビデオ通話機能で、相手がエコーショーを持っているか、スマートフォンにアレクサのスマホ向けアプリをインストールしていれば利用できる。「Skype(スカイプ)」にも対応している。アマゾンは、「Zoom(ズーム)」やアマゾンの企業向けビデオ通話アプリ「Chime(チャイム)」も近くサポートする予定だとしたが、詳細は明らかにしなかった。ロボットアームは、外出中にエコーショー10を室内セキュリティーカメラとして使用する際にも役に立つ。アレクサアプリを使用してカメラにアクセスし、カメラを回転させて室内を確認できる。自宅警備機能「Alexa Guard(アレクサガード)」をオンにしておけば、煙や一酸化炭素探知器の警報、ガラスが割られた音などを検知してくれる。Nicole Nguyen/The Wall Street Journal

アマゾンはビデオ通話を含めてアレクサのデータを完全に暗号化しており、概してユーザー情報をきちんと保護しているが、それでも自宅内をデジタルの目で見張られるのは落ち着かない。ベビーモニターなどの他のネットに接続されたカメラは、

 

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