どうする?大河次作「光る君へ」 視聴率伸び悩む「家康」の影響大

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どうする?大河次作「光る君へ」 視聴率伸び悩む「家康」の影響大 苦戦の理由としてネット上では「松本の端正な顔立ちが戦国乱世の武将と合わない」や「脚本が史実をアレンジし過ぎ」「不要なシーンが多過ぎる」などさまざまな声が飛び交っている。

徳川家康の生涯を新たな視点で描く同作は松本が主演を務め、人気ドラマ「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」などの作品で知られる古沢良太氏が脚本を担当している。

主演の松本の人気や大河ドラマの中でも実績のある戦国もの、しかも誰もが知る歴史上の人物が主人公とあって放送前の下馬評は高かったが、今月2日放送の第25回までの世帯平均視聴率は11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と思うほど伸びていない。 「3月12日の放送回は視聴率7・2%でしたが裏番組にWBCの日本―オーストラリア戦が中継されるという不運。とはいえ、6月25日放送回の10・0%などちょくちょく2桁を切りそうなときもあり、全話トータルでの平均視聴率1桁台の可能性も出てきました」(テレビ誌ライター)「最近も、7月2日放送回で最期を迎えた有村架純さん演じる家康の妻の瀬名の描き方について『史実では家康とは不仲とされているのに仲良く描き過ぎ』『ものすごい聖女になっていて違和感がある』という意見も見受けられました。近年の大河だと、主演の長谷川博己さんが明智光秀を演じた『麒麟がくる』もかなり斬新な切り口でしたが、今回は攻めの姿勢が裏目に出ている印象ですね」(前出のテレビ誌ライター)「歴代最高視聴率を記録した1987年放映の渡辺謙さん主演の『独眼竜政宗』、続いて高視聴率を記録した翌88年放送の中井貴一さん主演の『武田信玄』が分かりやすい例ですが、大河や朝ドラは前作の〝数字〟の影響を受けやすい。人気作の後は余韻や視聴習慣も手伝ってそのまま見続ける視聴者も多いが、いったん離れた視聴者は戻ってきにくいのです」

「光る君へ」は「源氏物語」を生んだ紫式部の生涯を描いた作品とあって、「平安時代は、戦国や幕末と比べると派手な合戦などの〝波〟や〝見せ場〟に欠ける時代ですからね。テーマは『セックス&バイオレンス』なので、悪い流れを引きずるようなら、吉高さんにNHKの人気ドラマ『セカンドバージン』を超えるハードな濡れ場を演じさせるくらいじゃないと厳しいでしょうね」(前出の放送作家)

 

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