これからの時代、信用を得るのは「馬鹿なこと」ができる人 松浦弥太郎氏が考える、楽しく仕事をする「きほん」

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松浦弥太郎氏が考える、仕事や暮らしの「きほん」。 「『きほん』というのは、本当の1次情報にいかに自分がタッチするか。キャッチアップして、自分でしっかりと理解できるかどうか。またそれを自分の言葉で語れるかどうかということなのかなと思っているんです」

:動画の世界って、今でこそ本当に10秒とか15秒とかの動画がたくさんになっちゃっているんですけど、弥太郎さんの動画って長尺じゃないですか。何でこんなに長いのか。でも手触り感があるんですよね。それって、もしかしたら今の「1次情報」に関係するのかなと思ったんです。弥太郎さんってそのあたりのことをどんなふうに見ていらっしゃるのか。あるいは自分はこうやっているとか、アドバイス的な観点がもしあるとしたら、どうですか。

:概ね企業とか地域とか、自分たちのコミュニケーションに、仲間でのルールというか、約束みたいなものがあるんです。これまではそういうルールとか約束とかカルチャーみたいなことに、自分も順応していけば安全安心だったし、仕事も暮らしもそれで何も困らずにできたと思うんです。「ルール教えてください」とか「これ、何したらいいんですか?」というのは、やっぱり僕ら聞く側が本来考えるべきもので。これからは自分たちで必要なルールを作るべきだし、約束もするべきだし、指示も自分たちで主導していくべきだと思っているんです。 そうならないと、なかなか地域もその企業も仕事の業務も成果も期待値を超えないですよね。世界的な空気感として僕はそう感じているので、「指示待ち体質」というか、「何かペラ1枚ください」「何か手がかりください」って待っている仕事の仕方とか暮らし方は、もう楽しくない気がするんですね。:よく若い人たちで話をしてて、「どうしたら何かを成し遂げることができるか」とか「何か生き甲斐を感じる」だとか、「どうしたらあとは信用を得られるか」と(いう話題が出てきます)。信用って大きいと思うんです。信用を得るために、じゃあ今の時代何をすればいいのかというと、言葉は悪いかもしれないけど「馬鹿なことをやる」。

 

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