開発の経緯として、プロジェクトを立ち上げ時にはタカラトミーに在籍していた同志社大学の医工学科教授・渡辺氏は、2008年にタカラトミーで二足歩行ロボット『Robo-Q』を開発した後、この研究を何かに活かせないかと模索していたそうだ。その折、JAXAが「イノベーション展示会」で公開していた小型昆虫型ロボットを見て、おもちゃメーカーではあるものの、何かチャレンジできるのではないかと思い「宇宙探査イノベーションハブ」に応募したのだという。
これを受け、JAXAの宇宙機応用工学研究系教授・久保田氏はおもちゃと宇宙は一見関係なさそうに見えるが、おもちゃは小型軽量、低消費電力の技術に優れており、相通ずる点が多いと語る。また、おもちゃは子どもたちがどのような利用をするかわからないので、とても高い信頼性が必要となる。これも何が起こるかわからない宇宙探査においては重要となるため、共有点は非常に多いそうだ。また、おもちゃも宇宙も子どもに夢を与えるものなので、とてもおもしろい試みができるのではないかというのが、タカラトミーと組んだ経緯だと語った。
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