すぐに答えられる人は、意外と少ないのではないでしょうか? 筆者の家のまな板は、『日常用に木製大中小3枚、パンなど用のカッティングボード1枚、子ども用1枚、油物用のプラスチック製1枚』と、枚数はすっと出てきますが、それぞれがいつから、もしくはどのくらいの期間使用しているかは、おぼろげです。
一般的には、まな板の寿命は、木製で6、7年、プラスチック製なら2年が目安だそうです。しかし、使う頻度やお手入れの仕方、扱い方によっても使用期間は大きく変わってきます。黒ずみなどの汚れが落ちなくなったり、表面がすり減ったり、歪んでしまったものは、買い換えのサインです。そのまま頑張って使い続けても、上手く切ることができなくなったり、雑菌やカビなどが発生しやすくなります。お手入れも、よりまめに丁寧にしなくてはなりませんね。木製のまな板は、表面に多くの細かい傷がつきやすいために、まずは使う前に、まな板の両面を水で濡らして拭き取ります。こうすることで反りにくく、匂いやシミがつきにくくもなります。使用中は、乾燥しないように、時々水で濡らして拭くようにしましょう。使用後は、たわしなどを使ってゴシゴシと水で洗います。ニオイのある食材や、肉や魚などを切った後は、食器用洗剤で洗っておきましょう。洗い終わったら、カビや割れ、反りのないように、直射日光を避けてしっかり乾かしましょう。『使用中は水分◎、使用後は水分×』と覚えておきましょうね。◆表面がすり減ったり、カビがひどいものは?
まな板を削りなおしてくれる職人さんは、昔に比べて随分少なくなったそうですが、今でもこのサービスを行ってくれるところもあるようです。ご自宅の近くにあるか、また、宅急便などで受け付けてくれるところがあるか調べてみてくださいね。実家などで眠っている昔のまな板を復活させることができる場合もあるようなので、相談してみると良いかもしれません。
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