インテリアもBEVだからと精一杯斬新さを表現するクルマもある中、モダンでありながらスマートで落ち着いた雰囲気で居心地がいい。トリム類の表面処理、質感、色遣いも上々。ドライバー眼前のメーターパネルは小振りだが、実用上の不便は感じないし、メーター横の捻って操作するシフトセレクターも、前夫に捻れば“D”、戻せば“R”と、ロジカルで扱いやすい。◆無意識に新時代を感じさせるハンドリング
シートに座り“ポーズボタンマーク”のブレーキから“プレイボタンマーク”のアクセルに踏み変えれば発進。同じアーキテクチャーのアウディ『Q4 e-tron』とはセッティングが異なるそうで、ID.4は加減速のレスポンスが穏やかな分、快適な乗用車として乗るにはより相応しく、同乗の我が家のシュン(柴犬・オス・2歳)も乗車姿勢が乱されにくい分、快適に乗っていられたようだ。また筆者自身これまで自分のクルマとしてVW車は何台か乗った経験があるが、いずれもFFで、FRのID.4のスパッとしたハンドリングには、無意識のうちにEVであること以上の新鮮さを感じているのかもしれない。その意味でも新時代のVW車といえる。とはいえ、現代のスタンダードなファミリーカーとしてID.
過去に「Lite」も借り出したことがあったが、一充電走行距離はWLTCモードでLiteが435km、Proが618km。パワーの差よりも、この足の長さの差(と装備の充実度)、心持ち、安心感において、ID.4 Proはおおいに選ぶ理由があると改めて感じだ。
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