2024年3月期 通期の売上高は前年同期(3兆8267億5200万円)から26.2%増となる4兆8276億6200万円、営業利益は前年同期(1419億6900万円)から76.4%増となる2505億300万円、営業利益率は5.2%、当期純利益は前年同期(1428億1400万円)から45.4%増となる2076億9600万円。グローバル販売台数は124万1000台(前年同期比13万1000台増)で、連結出荷台数は120万2000台(同14万2000台増)となった。なお、売上高、営業利益、当期純利益はそれぞれ過去最高となっている。
2024年3月期...
4月からスタートしている2025年3月期については、市場動向でHEV(ハイブリッド車)の需要が高まっていることを挙げ、マツダでもさまざまなユーザーニーズに応える多彩なHEVをラインアップ。ラージ商品でPHEV(プラグインハイブリッド車)を搭載した「CX-70」「CX-80」を市場投入し、北米市場ではCX-50のHEVモデルも導入予定としている。このほか、発電用のロータリーエンジンを搭載した「MX-30 e-SKYACTIV...
また、すでにラージ商品で導入が始まっているHEV、PHEVに加え、2024年後半にはCX-50にHEVモデルを追加。さらに現在開発を進めているCX-5の次世代モデルには、排気エミッションと熱効率を同時に改善したSKYACTIVエンジンに、マツダ製のハイブリッドシステムを組み合わせて導入することを計画していることも明らかにした。「人への投資とITとの供創による価値創造」としては、カーボンニュートラルや電動化といった自動車産業の大きな変化を乗り越えるため、最も重要なリソースは人であると説明。重要取り組み事項に「人への投資」「ITとの供創による生産性倍増」を設定して取り組んでいる。 発表会後半に行なわれた質疑応答では、今秋発売となるCX-80の登場でラインアップが完成するラージ商品について問われ、毛籠社長は「ラージ商品はプラットフォームを新しく後輪駆動にして、トランスミッションやエンジンも新規設計です。開発でのチャレンジは非常に大きかったということで、途中で多くの困難をなんとか乗り越えて導入につなげてくれたと思います。このラージ商品となる4兄弟を短期間で導入できたのは、モデルベース開発を中心とするマツダの高効率な開発体制が奏功しているかなと思います」。
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