日大三3年夏の甲子園で優勝。明大でも1年春から活躍した。東京六大学リーグ新記録の通算131安打を樹立し、15年ドラフト1位でヤクルトと競合の末に入団。1年目から力を発揮した。開幕から1番で起用され、134試合で打率2割7分5厘、8本塁打、65打点。当時の球団新人最多136安打を放ったが、2年目以降は苦戦した。
「今年にかける気持ちは強かった」と振り返る今季は21年に続き、2度目の1軍出場なし。オープン戦打率1割1分1厘で開幕1軍を逃し、2軍92試合で2割4分9厘、9本塁打、37打点の数字を残したが、1軍昇格はなかった。2日の球団からの“呼び出し”で察し、恩師らに報告。明大からドラフト1、2位で指名された同僚の坂本にも連絡し「いつでも会えるし、頑張ろうな」と語り合った。 支配下7人の戦力外は、球団では16年の8人以来の多さだ。過去6年は5人以下。18年ぶりの優勝に沸く一方、厳しい現実となった。近年、大型補強で加入した選手や外国人の退団が目立った間にチームは若返り。高山が「現役でやりたい気持ちはもちろん」と明かすなど、支配下7人はいずれも現役続行を希望した。まだ戦える選手ばかり。球団が掲げる“生え抜き育成”の結実と同時に、生き残りの厳しさも表れた。(安藤 理)
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