高山はこの日の正式通達後、甲子園と鳴尾浜を訪れて監督やコーチら首脳陣のほかナイン、スタッフら関係者へあいさつに駆け回った。「(球団から伝えられたのは)まず8年、お疲れさまということ。いい思い出もありますし、悔しい思い出もあります」と心境を吐露。チームメートとの対面では「寂しい感じの話じゃなかったし、僕も続けたい気持ちは先輩後輩に伝えました。明るい感じと、僕は受け取ってます」と前向きな心情を明かした。明大時代からの同級生で、2015年のドラフトでは1、2位で指名された坂本には前日に電話で連絡したといい「またいつでも会えるし、頑張ろうな、みたいな話はしました」と特別な思いを言葉に込めた。
高山は日大三、明大を経て2015年のドラフト1位で阪神に入団。プロ1年目には134試合に出場し、当時球団新人記録の136安打を放つなど打率2割7分5厘、8本塁打、65打点で新人王を獲得した。しかし、2020年以降は出場機会を大きく減らし、今季は1軍未出場。8年間では通算467試合で打率2割5分(330安打)、20本塁打、135打点、23盗塁の成績を残している。 今年1年を振り返り、「キャンプから今年にかける気持ちは強かったけど、なかなか結果が出ずというところ。結果的に1年間ファームにいたけど、その中でいろいろ考えながらやっていたので、結果に結びつかなかったのは悔しいけど、いろいろと向上、レベルアップはできたと思います」と手応えも。今後については「昨日の今日なので、ちょっとアレですけど、その(現役続行の)気持ちはあるので、練習を続けていきたいなと思いますね」と視線を上げた。
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