得意の右四つからどんどん前に出る速い攻めで新大関を圧倒。次期大関候補が前半4勝1敗で存在感を示した。後半はうまくさばかれて4連敗で最終的に4勝5敗と負け越したが、9番全て先に攻めたのは琴ノ若の方だった。「最後まで攻め続けられたのはよかった。(負けた5番は)全部土俵際でやられていた。内容にこだわればいいので」。勝ち負けよりも内容の良さに自信と充実感がにじんだ。
本場所での対豊昇龍戦は21年初場所から10連敗していたが、名古屋場所で久しぶりに白星を挙げた。「(連敗中も)攻めれてはいたので相口悪いとかは思っていない。自分が勝ちきれなかっただけ。攻めるしかないですから」。貫いてきたことが本場所の土俵で結果に結びついた。 名古屋場所で11勝を挙げ、秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)では大関獲り足固めに挑む。「自分の相撲を取りきれば結果にもつながってくる」。連日上位陣との申し合いを積極的に行ってきたこの夏巡業。大関昇進へ向け、飛躍のきっかけをつかむ。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »